液晶表示パネルにベッドの状態が表示されるため、
背ボトムの角度などの状態を安易に確認することができます。

背ボトムと膝ボトムの上げ下げを組み合わせた人間工学に基づく動作システムです。
背ボトムの角度調節にともなうからだのずれや圧迫感を大幅に軽減し、
姿勢のくずれにくい起き上がりを、ボタンひとつで実現します。

※背ボトムと膝ボトムの動作、その6500通りを超える組み合わせの中から、
からだのずれや圧迫感が最も少ない理想的な動作をプログラムしました。

手元スイッチのボタン操作で、らくらくモーションによる
起き上がり、背あげ、膝あげ、ベッドの高さを個別に調節できます。

■液晶付手元スイッチ

液晶に角度・高さが表示されるので、使いやすい角度や高さに、
誰もが同じように調節することができます。

■側面ボタン（機能選択スイッチ）

32cmは60歳以上の日本人の90％以上の方が、端座位をとったときに、かかとを接地できる高さです。
かかとまでしっかり接地すると、端座位が安定し、次の動作に移行しやすくなります。
また、 万が一ベッドから転落した時の衝撃が軽減でき、より安全な療養環境の実現に役立ちます。

最低床高25cm〜最高床高60cmまでの高さ調節機構

最高床高は60cm、
介護する方の腰の負担を抑えることができます。
床からボトム上面までの最低床高は25cm。
比較的小柄な方でもかかとが接地でき、
より多くの方が安定した端座位をとれます。